電線スクラップとは、ビニール樹脂の被覆が付いたままの状態のさまざまな銅線のことです。銅は電気を通しやすい性質のため、オフィスや工場、家庭など様々な場所の電線に銅が用いられています。太さや種類も多種多様で、銅の割合「銅率」が高ければ高いほど高価に。
被覆をかぶったままの電線やエアコン管(クーラー配管)も高価買取いたします。詳しくは、埼玉県の非鉄金属スクラップ買取「宝源」へお気軽にお問い合わせください。
[銅率とは]
雑線の買取価格を決める際、その雑線に含まれる銅の重量の割合が必要となります。これを「銅率」と呼びます。「歩留り」とも。電線スクラップは銅相場の変動や銅の含有率(歩留まり)の割合により買取価格が異なります。
雑線
430円/kg
家電線、LANケーブル、コンピューター線、ナゲット加工用の電線類など、あらゆる被覆線を雑線として買取いたします。保護のためビニールなどで被覆された雑線の芯には銅が使われており、その銅を取り出しリサイクルいたします。建築の解体現場や電気通信工事、電線製造会社、配電盤・制御盤を制作している会社など、様々なシーンで発生する不要な雑線を高価買取いたします。
エアコン管
660円/kg
エアコンの室内機と室外機を接続する管「冷媒管(クーラー配管)」を買取いたします。大小の銅管が二本一組になっていて、それぞれが断熱材の被覆で覆われていますが、被覆で覆われたままでお持ちいただいて構いません。
一本線(80%・70%)
1060円/kg
910円/kg
CV・IV・HIVケーブルなどの被覆銅線のこと。上線は1本線で出来ていて銅が多く含まれており雑線の中でも高く取引されています。銅率(銅の重量割合%)は品物により異なり、銅率が高いほど買取価格も上がります。特に銅率が80%以上あるものは高価買取いたします。
三本線(60%・50%)
760円/kg
590円/kg
CV-2C・CV-3C・CV-4C・VVケーブルなどの被覆銅線のことで、3本の銅線で構成されています。中でも銅率が60~50%の雑線がこちらの買取価格になります。
F線(42%)
590円/kg
主に住宅の電気系統の配線に用いられる一般的なケーブルがF線です。「F」は「Flat type」を意味し、平たいケーブルのためFケーブルとも呼ばれます。VA線・ネズミ線とも。銅の心線がビニール樹脂で二重に覆われ、2芯と3芯、さらには4芯のものもあります。
買取品目
被覆線・電線・銅線・VA線(VVFケーブル・F線・雑電線・ネズミ線)・廃電線・空調銅配管(エアコンパイプ/エアコン管)・家電線・家電コード・電源コード など
ピカ銅・二号銅・上銅・下銅などの銅買取はこちら!